ハーレー 盗難されないためのセキュリティー対策

並ぶハーレー

ハーレーは大型バイクであるため、一般的に盗難されるリスクは少ないのではないかと考えられがちです。実はそのような考えから無防備に放置されているハーレーを狙った盗難被害が相次いでいるため、セキュリティー対策を検討する必要があると言われています。

一般的に盗難防止のセキュリティー対策として行われているのが監視カメラや防犯カメラなどの設置ですが、これだけでは大した抑止力にはならないと指摘されています。本格的にハーレーの盗難予防をするのであれば、「キタコロック」や「CHAIN LOCK」などのチェーン系の防犯グッズの使用やバイクカバーによる車種の特定防止が効果的です。

またハーレー純正セキュリティーシステムを導入するとセンサーで異常な動きを感知してくれますし、センサーが検知すれば大音量の警告音とターンシグナルの点滅で窃盗犯を撃退できるという効果も期待できます。ほかにもセキュリティクラッチレバーを設置しておく方法もおすすめで、利用すると例えチェーンなどが解除されたとしても乗り逃げができなくなるのです。

このようにハーレーの盗難防止のセキュリティー対策には複数の種類があるので、1つだけではなく複数の対策を実践しておくのがポイントとなっています。